【飼い主さんに知ってもらいたい】犬が蚊に刺されるリスクとワンちゃんの虫除け対策紹介

【飼い主さんに知ってもらいたい】犬が蚊に刺されるリスクと正しい対策
犬は蚊に刺されると痒みを感じたり、ストレスになるのでしょうか?
痒いのもストレスなのもかわいそうなので、犬が蚊に刺されないようになる対策方法や病気について紹介します。

犬も蚊に噛まれるって本当?痒みの症状はあるの?


https://twitter.com/yuu1021riri/status/1284135655765729281

犬もよく蚊に噛まれます。ちなみに国内の代表的な蚊は次の通り。

・ヤブカ:背中に白い線が入っており、日中に活動する
・アカイエカ:腹のあたりが赤っぽく、住宅地に多い
・チカイエカ:腹のあたりが赤っぽく、水場に多い

犬の場合蚊に噛まれても、人間ほど痒みを感じませんが、なかにはアレルギー症状を起こす場合があります。
参考:https://jp.mypetandi.com/pet/library/parasite/filaria/filaria01.html

蚊に噛まれやすい犬っているの?

以下の条件にあてはまる犬は蚊に噛まれやすいです。

・皮膚呼吸量が多い
・水辺や草むらを散歩する

皮膚呼吸で放出される二酸化炭素量が多いと蚊が寄ってきやすくなります。また蚊が多く生息する場所を散歩させると、必然的に噛まれる頻度は高くなるでしょう。ちなみに犬種と蚊の噛まれやすさは関係ありません。

犬が蚊に刺された場合のリスクとは?フィラリア症に気をつけて

犬が蚊に噛まれて感染するフィラリア症は、飼い主であれば知って起きたい病気です。フィラリア症は蚊を媒体として感染し、体内に犬糸状虫が寄生して起こります。フィラリア症にかかっている犬の血を吸った蚊が、ほかの犬に犬糸状虫の幼虫を侵入させてしまうのです。

そして皮下に侵入した約2カ月後に第5期虫体に発育し,静脈内に侵入して,肺動脈へ到達後に成熟する[₁, ₂, ₅]。成虫は主に肺動脈に寄生し,多数寄生例では右心室,右心房および大静脈末端にまで寄生を認めることがある。

加山 英、柴田 勝優、立野 祐子、山田 茂夫、杉山 広著「腹腔内に犬糸状虫の異所寄生が認められた犬の1例」

体内に入った幼虫は血流で肺動脈や心臓まで行きます。そして0.3mm程度の幼虫は25~38mmまで成長します。フィラリア症は犬のほか猫もかかります。

フィラリア症の症状

フィラリア症に感染すると次の症状が起こります。

咳、食欲不振、慢性疲労、かっ血、体重減少、呼吸困難、腹水、虚脱、血尿、心不全など

初期は咳きこむ程度ですが、進行すると呼吸器や心臓に負担がかかり、死に至るケースもあるため軽視できません。

参考:https://jp.mypetandi.com/pet/library/parasite/filaria/filaria04.html

フィラリア症の予防法

フィラリア症から犬を守るには、内服または注射による駆除薬がおすすめです。この薬は体内に入った幼虫を駆除するためのもので、虫よけ効果はありません。蚊が出始めて1ヶ月以内~蚊が出なくなってから1ヶ月後の期間、月1回ペースで薬を使用します。

犬向けの虫よけ対策

蚊を寄せつけないためにも、香取線香や虫よけスプレーを使うとよいです。ただし蚊取り線香には犬のアレルゲンとなる殺虫成分ピレスロイドが含まれています。犬の体質に合わない場合は、蚊取り線香の使用を控えてください。

虫よけスプレーも通常の製品だと人間向けに作られているため、犬に使用するのはおすすめしません。犬にはハーブでできた専用の虫よけスプレーを使うとよいです。

最後にみんなの虫よけ対策を紹介!

熱中症対策も大切ですが、蚊からも愛犬を守って、この夏を乗りこえましょう。

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