親犬と子犬が一緒に戯れている風景ですが、よくみると子犬の目の前にビリビリになったトイレットペーパーの芯のようなものが見えます。子犬は悪戯好きですから、よくある風景ではあるものの悪戯はダメとしつけるのが飼い主の務め。ところがしつけ中に親犬が子犬をかばい始めたのです。
これ以上厳しくするのはやめて！と声が聞こえてきそう
こちらはボロボロになったトイレットペーパーの芯を手にお説教中の飼い主を知らんぷりする子犬と、それを聞いて我が子の失態をどうカバーしたらいいのか考え中の親犬の様子です。
飼い主が子犬に対してお説教中。飼い主の手に見えるのは棒ですがご安心ください。本気で子犬を叩くようなことはありません。軽くポンと子犬の背中を棒で触る程度です。しかし、この様子をただならぬ様子と見た親犬はすぐに飛んできます。
我が子を飼い主から守ろうと、飼い主が持つ棒を奪い取りにいったのです。じゅうぶん反省しているのでこれ以上はやめて！という声が聞こえてきそうです。
その後、飼い主から無事に棒を奪い取った親犬は尻尾を振って勝利宣言です。
子犬の悪戯は本当に手を焼きます。小さいうちにしっかりしつけることは大事なことですが、親犬が子犬を守ろうとする様子を見るとこれ以上は叱れませんね。
