まったりとした時間が流れています。愛犬と一緒にお昼寝タイムは至福の時でしょう。でもよく見てください。犬の耳がピンと立っているのが分かります。何やら警戒しているようですね。家族と過ごす時間の何に警戒しているのでしょうか。
赤ちゃんを守るのは自分の務め
実はワンちゃんの近くに赤ちゃんがいました。飼い主に生まれたばかりの赤ちゃんです。赤ちゃんも一緒にお昼寝してるんですね。まだ赤ちゃんは生まれて間もない様子。
可愛い我が子に手を伸ばした飼い主。大人の手のひらの大きさに比べると、いかに赤ちゃんがまだ小さいかがよくわかります。すると次の瞬間!
さっき耳をピンと立てていたワンちゃんが飼い主の腕に噛みつきました!ワンちゃんが軽快していたのは飼い主だったのでしょうか。でもご安心ください。これは甘噛みで本気で噛んでいるわけではありません。
どうやらこのワンちゃんは、赤ちゃんがママのお腹にいるときからずっと赤ちゃんを守っていたそうです。生まれたあともこうして赤ちゃんを守る役目を買って出ているというわけです。
赤ちゃんとそれほど大きさの変わらない小さな犬が、守るべき命の存在を理解しているのはすごいですね。赤ちゃんのパパもママも愛犬が誇らしいことでしょう。このさき赤ちゃんがどんどん大きくなると目が離せなくなりますから、愛犬はますます忙しくなるかもしれません。