ここはコンビニの入り口です。自動ドアの前に二匹の犬が居座っています。1匹に至っては大の字になて寝ていますね。行き交う人たちが困りつつも笑顔です。誰も犬をどけようとしないのはお国柄なのでしょうか。優しい人たちばかりでよかったです。
もしかして暑くて涼んでいるのかも？
コンビニの自動ドアの前で一匹のワンちゃんは丸まって寝ていますが、もう一匹のワンちゃんはおなかを出してゴロンと横になっています。お店の中の人たちは半そでなので、おそらく季節は夏。蒸し暑い季節かもしれません。
自動ドアが開くたびにクーラーの涼しい風が外に噴き出すのをこの二匹のワンちゃんは知っているのかもしれません。犬は人間と違って全身毛でおおわれていますから、蒸し暑い夏は体にこたえるのでしょう。クーラーの涼しい風に当たりにやってきたのではないでしょうか。
心配になった一人の男性が、おなかをだして横になるワンちゃんに声をかけています。もしかして具合が悪いのでは？そう思ったのかもしれません。
ワンちゃんの向こう側を通り抜ける男性が笑顔なので、おそらくワンちゃんに意識はあるのでしょう。ただ、これだけ人が行き交うのによけようとしなければ、少し心配になりますよね。
この犬たちのすごいのは、決してお店の中に入ろうとしないところではないでしょうか。ここから一線を越えてはいけないと理解している賢い犬たちなのかもしれません。
