壁を蹴って華麗に策を飛び越える一匹の柴犬。あまりにも見事な身のこなしに、まるで忍者のようにも見えます。柵が柵としての役割をまったく果たしておらず、この柴犬にとって単なるアトラクションのようにも見えてきます。
いつか忍者になりたい柴犬の笑顔
「そっちに行きたいけど入り口がみつからない……」ほかのワンちゃんたちが柵の向こう側にいるようで、このワンちゃんもそっちに行きたい様子。すると……?
あ!ワンちゃんがあちら側に歩いていきました。そっちに入り口があるのかしら?と思った次の瞬間!
ぴょーんと壁に向かってジャンプ!壁を蹴って華麗に向こう側に着地を決めました!ただ柵を超えるのではなく壁を使うあたり、きっとこのワンちゃんはいつもこうして策を飛び越えているのではないでしょうか。
「ねえねえ!いまのジャンプみてくれた?すごいでしょ!」そんな風に言っているような自信満々のお顔をしています。実はこのワンちゃん、このあとも右側の柵をジャンプしてましたよ。
ジャンプ力のすごさもさることながら、こうすれば難なく柵を超えられると壁を蹴ることを思い立ったこともすごいと思いませんか?この柴犬に限って柵の意味はないようですが、いつか忍者になる日を夢見て、きっと今日もピョンピョンと特訓中かもしれません。