コロナウィルスによる自粛生活は、外遊びが大好きな犬にとっても苦痛そのもの。アメリカのジョージア州アトランタに住むイングリッシュブルドッグのポップもまたおうち時間を強いられストレスを溜めていました。今年の4月に投稿された自粛中のポップの姿は、SNSで話題になりました。
ステイホームのブルドッグが一気に拡散!外を眺める後ろ姿が切ない…
Big Poppa has been so sad today, I think he miss playing with the kids in the building. He just watches them from the patio pic.twitter.com/gVooqvZ5oI
— Rae Elle (@RaeElle) April 22, 2020
ポップは近所の子供たちと遊ぶのが習慣でしたが、コロナの影響でベランダから外を眺める生活になってしまいました。外にいる通行人を上から眺め「一緒に遊びたいよ」と言っているように感じます。
いつもなら飼い主のラシダ・エリスさんと散歩に出かけるはずの時間。ちなみに近所ではビッグポッパの愛称で親しまれています。
They talked about it on @HLNTV this morning!! @jkeysmusic pic.twitter.com/evkZT8bIhV
— The Remix Atlanta GA (@ATLRemix) April 23, 2020
https://twitter.com/kjlacey72/status/1254894221909200903
そんなポップの様子がツイッターやインスタグラムで拡散され、テレビのニュースでも放送されました。ポップの姿を見た世界中の飼い主たちが、自身のペットの様子も返信し、お互いに励まし合っていました。
SNSで話題になったポップのその後…今はどうしているの?
話題のツイートは4月22日に投稿されました。それからのポップの変化をご覧ください。
Big Poppa Update: Still looking for the kiddies pic.twitter.com/2jK1tQlBAd
— Rae Elle (@RaeElle) May 26, 2020
5月26日ごろは、まだベランダから友達を探していました。
Keeping the city safe #BigPoppa pic.twitter.com/pE6a6yhOOB
— Rae Elle (@RaeElle) July 11, 2020
7月に入っても上からみんなを見守っているポップ。この町は守られている模様。
そして7月22日にやっと元気なポップの写真が投稿されました。
「元気そうでよかった」という安堵の声も挙がっています。
そして7月26日の写真。車に乗ってウキウキしているご様子。
ご機嫌なポップを見られて安心しました。それにしてもあのポップの悲しげな表情を見ると、「辛いのは人間だけじゃないよ」と言われているように感じました。暗いニュースが続いても、なるべくストレスを感じず過ごしたいものです。