「あれ…犬じゃない?」住民が拾ったのは子犬ではなく、キツネの赤ちゃんだった。旭山動物園に保護される

「あれ…犬じゃない?」住民が拾ったのは子犬ではなく、キツネの赤ちゃんだった。旭山動物園に保護される
動物の分類上、犬とキツネは「ネコ目イヌ科」までは同じで、「イヌ属」か「イヌ亜科」かが異なります。実際見間違いが起こるケースもあり、北海道では犬として保護したはずの子がキタキツネだったのです。

捨てられた子犬、実はキタキツネだった。動物園に保護される

今年の4月下旬富良野市の道端で、段ボールに入って捨てられていた子犬を、住民が拾い犬用ミルクを与えていました。しかし数日後に鼻が尖りはじめ毛の色も変わり「キツネではないか」と思ったそう。そして今年の5月2日、拾い主は北海道・旭川市の旭山動物園を訪ねます。

飼育員が確認したところ、尖ったキツネ色の鼻に茶色の胴体、白いしっぽから、キタキツネと発覚。生後3週間の男の子でした。キツネは自然に帰すこともできず、ペットとしても飼うことができません。そのため動物園は飼育場所を確保し、保護することに決めたのです。

キタキツネの「なる」はスクスク成長し、園内を盛り上げている


撮影日: 5月5日(左)、5月30日(右)
たしかに左の写真だと、子犬に見えますね。

保護されたキツネは「なる」と名づけられ、みるみる成長。1ヶ月弱で随分とキツネらしくなりました。6月中旬には園内の北海道産動物舎で公開され、「カワイイ!」と来園者のハートを鷲掴みにしたそう。

https://twitter.com/asahiyamazoo1/status/1275583670548484096
とても可愛くて、元気いっぱいです!
8月上旬にはさらに鼻が尖り、ますますキツネらしい見た目になっているみたいです。

このニュースを見た人のネット上の反応

https://twitter.com/musjgjkd40/status/1275587665199390721?s=20

https://twitter.com/kayoko63105592/status/1275589584068284419?s=20

https://twitter.com/MILK0123456/status/1275607656497995782?s=20

「なる」が捨てられていた理由は謎。キツネは感染症に注意!

旭山動物園のサル舎・北海道動物舎担当の佐藤さんは、次のようにコメントされています。

それにしても、なぜキツネの仔がダンボールに入ってすてられていたのでしょうか…

旭山動物園の公式ブログ

たしかにそうですよね。誰かがキツネを飼っていたのか、親とはぐれた野生の子ギツネを段ボールに入れて拾ってもらうようにしたのか、真実は謎のままです。
キツネはエキノコックス症に感染している可能性があり、近寄ったり触れたりしてはいけません。しかしキツネと犬はよく似ているため、今回のように見間違うこともあるでしょう。

素人では見分けにくいですが、早めに動物園へ届けた拾い主は、賢明な判断をしたと思います。そして「なる」の成長を心より楽しみにしております。

参考:
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/news-blog/siiku-blog/d070874.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/2eed62346cc16b4fde15c4cf9fe9f75edad287ce

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