【朗報】行方不明の犬、90キロ先で見つかる!なぜそんな遠くにいたの?

【朗報】行方不明の犬、90キロ先で見つかる!なぜそんな遠くにいたの?
アメリカのカンザス州オレイサで、行方不明だったラブラドールが、意外な場所で見つかるニュースが話題になっています。ラブラドールの名前は「クレオ」といい、4歳の女の子です。なんとクレオがいたのは以前住んでた家でした。

クレオがマイケルさんらに発見され、飼い主が引き取りに来るまで


2018年11月にクレオの飼い主たちは、ミズーリ州からカンザス州へ引っ越ししました。クレオは前の家が恋しかったのか、ミズーリ州のもともと住んでいた家を目指したわけです。


写真右のコルトン・マイケルさんが、仕事から帰るとクレオが玄関のポーチにいたそうです。「誰かを待っているようだった」とマイケルさんは語ります。

クレオは首輪をしていませんでしたが、キレイな毛並みをしていたので飼い犬と判断。クレオのマイクロチップから飼い主の名前を特定しました。

マイケルさんの妻が「前ここに住んでいた人と同じ名前」と気づきました。そしてフェイスブックで名前や投稿内容を確認し、飼い主を割り出すことに成功。マイケルさんたちはすぐにクレオの件で連絡をしました。


でも一つ不思議なのが、クレオの移動距離です。クレオはカンザス州からミズーリ州へ移動したわけで、この距離は90キロも離れているんです。マイケルさんいわく「車で1時間以上、歩いて15~20時間」だそう。

道中にある橋は交通量が多く、歩きにくいです。橋ではなく川を泳いだのかもしれません。いずれにせよ、険しい道のりだったに違いありません。


そして飼い主が、マイケルさんの所に来ました。一目散に走っていくクレオ。

マイケルさん夫妻も犬を飼っており、「愛犬を失う辛さはよくわかる」とコメントしています。クレオがどうやってミズーリ州へ行ったのかは謎のままですが、ケガもなく何よりです。また心やさしい夫婦に発見されて本当によかったです。

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